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2014.9.27 ハチクマは東から西へ、アカハラダカは西から東へ飛んで行く・佐世保市烏帽子岳山頂

2014.9.27

烏帽子岳の尾根は佐世保市街の北側に東西に連なっている。山頂から北側を見ていると対馬方向から飛んで来たアカハラダカは烏帽子岳に突き当たって左から右へ飛んで行く。一方東側から飛んで来たハチクマは山並みに沿って右から左へ飛んで行く。

1.下の写真の腹側 2.写真2 3.写真3

穏やかに晴れた朝、烏帽子岳の周辺でねぐらをとったらしいいくつかのアカハラダカの群れはタカ柱をつくって東へ飛去した。その後9時47分盛んになった上昇気流に乗ってハチクマ数羽が目の前に沸き出してゆっくり旋回し西へ飛んで行った。

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2014.9.26 北の強風が吹いた日、アカハラダカが山頂低空を飛んだ・佐世保市烏帽子岳山頂

2014.9.26

16日昼過ぎ、烏帽子岳頂上直下の駐車場(ここもタカの渡りの好展望台)に到着。さっそく観察していた方から昨日が最高だったというお話しを聞かされた。老人会の所用があってアカハラダカの渡りのピークを外して来たので覚悟はしていたががっかり。その上予想外の台風襲来で、その後も曇ったり雨が降ったりでタカの渡り撮影は満足感をやや欠いてしまった。
晴れたのだが東の強風が吹いた日、野鳥の会長崎支部は今季最高の羽数をカウントしたが、ほぼ全部が谷筋深くを渡ってしまい写真は撮れなかった。
しかし26日北の強風が吹き、アカハラダカが低空を飛ぶのを写せたのは良かった。所用のない都合が良い年になったら再チャレンジしたい。

1.成鳥♂背面 2.成鳥♀腹側 3.幼鳥

強風のためアカハラダカは一度飛び立っても、また降りてしまった群れも見られた。アカハラダカは低空を飛んで行き撮影には好都合だった。アカハラダカの渡りも終わりの時期を迎え10時過ぎには撮影チャンスがなくなった。

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2014.9.23 大授搦はかつての諫早湾の鳥風景を思い起こさせる素晴らしい干潟だった・佐賀市大授搦

2014.9.23

佐世保の天気予報は曇りだったので烏帽子岳でのタカ見は諦めて、ヘラシギが来ているという大授搦へ行ってみた。潮も大潮で絶好のタイミングだった。私は諫早湾の堤防が閉め切られる前に、紅葉したシチメンソウの上を飛ぶシギチを写したくて出かけたことがある。シギチの大きな群れが四つも五つも飛び交う様に魅せられて3年間通ってしまった。結局、当時の私の撮影機材と腕ではまともな写真は1枚も撮れなかったが、大切な思い出になっている。

1.チュウシャクシギ 2.ハマシギの群れ 3.ヘラシギも見られた

ダイシャクシギ、ホウロクシギが群れている所へオグロシギの群れ10羽ほどが降りて来た。
大授搦の規模はかつての諫早湾には及ばないものの、当時の諫早湾の鳥風景を思い起こさせる素晴らしいものだった。今度は好天を選んで訪れたい。

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2014.9.22 数日間ハリオアマツバメの小群が見られた・佐世保市烏帽子岳山頂

2014.9.22

9月18日8時20分過ぎにハリオアマツバメ3羽が目の前を通過した。ちょっと旋回もしてくれたのでシャッターを押すことができた。9月20も16時前にハリオアマツバメ2羽が昨日と同じコースを通過した。21日、22日にも小群が見られた。

1.翼は構造色の青緑色、背中央は淡色 2.上嘴基部の黄色が目立つ 3.針尾(ハリオ)の針が写った

18日の最初の飛来は目の前を通過した。隣に居た人は羽音が聞こえたと言っていた。写真は22日撮影のもの。

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2014.8.25 ツツドリ♀がモミジバフウに大量発生したヒメクロイラガの幼虫を夢中で食べていた

2014.8.25

最初にサクラの樹上に見かけた時は赤が目立ったのでキジバトかと思ってしまった。近くの作業所の物音に驚いて飛去しトケンと知った。また飛んでくると思って少し離れて待っていたら、ずっと手前の枯れ木にしばし止まった。次に移動した先はモミジバフウだった。トケンは夢中でムシを食べ始めた。よく見るとモミジバフウにはアオムシが大量に発生していた。撮影中は秋にこの辺でよく見られることが多いホトトギスかと思っていたが、写真で確認して下尾筒の斑が明瞭なこと虹彩が橙色であること、キジバトと同じような大きさからツツドリとした。

1.ツツドリが飛来した 2.モミジバフウへ移動する 食べていたのはヒメクロイラガの幼虫

幼虫はたくさんいたので、ツツドリは足の位置を変えることなく複数の幼虫を食べていた。翌日低い位置にいた幼虫を撮影してヒメクロイラガの幼虫であると判った。あれほどたくさんいた幼虫はほぼ食べ尽くされていて、もうツツドリの姿を見ることはなかった。

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