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2014.7.19 船がユルリ島近海に達するとエトピリカ成鳥が見られるようになる・落石ネーチャークルーズ

2014.7.19

船がユルリ島近海に達するとエトピリカ成鳥が見られるようになる。至近距離でも見られた。人や船を怖れる様子はなかった。クルーズ船も鳥を追いかけ回すことはなかった。
17日にはエトピリカが魚をくわえて間近に浮上してきた。写真3の上の写真には魚の斜めの線状の模様が写り、よく見ると魚がU字状に折り畳まれているように見える。下の写真は同じシーンを反対側から写したものだ。魚の体長がかなり長いことが判る。これらから魚はイワシではなくイカナゴと思われる。
日本野鳥の会の雑誌Strix Vol.17 北海道浜中町霧多布におけるエトピリカの生態と生息数変動 片岡義廣、水野政巳著によると「食物をくわえて飛んで来たところを撮影できたもの(27例)については、くわえてきた食物は、すべてが魚類のイカナゴ属だった」とある。
(2015.1.10追記)道東の野鳥情報によると魚はカタクチイワシということです。

1.まったり 2.羽繕い 3.イカナゴを捕った

19日は良く晴れてユルリ島・モユルリ島海峡沖合ではエトピリカ成鳥5〜6羽の群れが、長い時間波に揺られているのが見られた。絵のような光景だがエトピリカの背景に島全体を写すことは出来なかった。
山階鳥類研究所のブログにはエトピリカのくちばしの装飾は外れるのですという記事があり素晴らしい写真が掲載されている。
落石ネイチャークルーズ協議会(北海道根室市)は、「平成24年度地域づくり総務大臣表彰」を受賞している。新谷氏一人の働きかけから始まった活動が地域の活性化に貢献したのだ。

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